白髪の原因は遺伝?

ホーム » 原因 » 白髪は遺伝が原因に?

白髪は遺伝が原因に?

スポンサードリンク

白髪についてよく耳にすることがあります。

白髪は遺伝が要因のひとつだから、生えてしまっても気にする必要はありませんよ、「遺伝」だから。

「遺伝だから」と言われても、自分に生活習慣上の非があるのならば納得せざるを得ない部分もあるかとは思いますが、簡単な言葉で片付けたくはありませんよね。

そもそも「遺伝」ってどういったものなのでしょう、調べてみました。

白髪は遺伝が原因に? | 遺伝とはそもそもどんなものなのでしょう

遺伝とは、生殖の結果、親から子へと形質が伝わるという現象を指し、生物の基本的な性質の一つと言われております。

生まれながらに引き継いだ親の情報の中にある特定の情報が子供にも色濃く現れ、その現れ方にも個人差があり、発現したり、発現しなかったり、早期に現れたり、後期に現れたりと明確に特定させることができません。

白髪で言うならば「若白髪」であったり、「部分白髪」であったりと親と似通った状態が再現された場合には引き継がれた情報、すなわち「遺伝した」と言われます。

両親ともに現れていない場合であっても、何世代かのちに現れるモノもあったりと不明点も多いことから着目され、科学的な解明が具体的に始められたと言われております。

この分野(遺伝学)の具体的な成果として植物や食べ物などでよく耳にする「品種改良」などが有名なのではないでしょうか。

実用性の観点からすると植物や食べ物の品種改良は良いとされますが、人では倫理的に「品種改良」なんて許されておらず、禁じられております。

さて、この遺伝にはこだわっていきたいと思います。

白髪は遺伝が原因に? | 遺伝するのは白髪そのものではない

仮に「白髪が生えてくること」であった場合、遺伝は「白髪」そのものではなく、白髪の生えやすい仕組み、または環境が引き継がれてしまったということになります。

人の成長期には成長ホルモンが盛んに分泌されており、成長を促進させ、代謝を促進させているため、そういった働きが若者のお肌の若々しさを支えていると言えます。

しかし若白髪はその成長プロセスに逆らうような現象であり、その原因を加齢や老化などと呼ぶには矛盾が生じてしまうのです。

「黒色の色素を合成・供給する機能の低下、または消失」という情報を引き継いでしまっていることで、本来の成長のプロセスから外れてしまった状況が発生していると指す方が正しい表現と言えるかもしれません。

役割を果たす細胞の働きが鈍いのか、その細胞自体の存在がないのか、細胞は存在するが細胞をサポートする身体の別のメカニズムが機能していないのか、それぞれの方々の状態により異なってくることなのでここでははっきりと挙げることはできません。

上述したとおり、個人差があるのでどのような形質がどのようなタイミングで発症するかは特定させることは難しく、産まれながらだったり、10代で現れたり、50~60代で現れ、加齢や老化と区別がつかなくなったりなど、何でもありです。

形質によってはそのことが本人や両親に深刻な悩みを与えてしまう現実もあります。

白髪は遺伝が原因に? | ご自身で出来る白髪の予防対策とは

ただ、通常よりしっかりケアすることで色素供給を維持できる状態も状況によっては見込める可能性がゼロではないことを忘れないで下さい。

普段の生活で意識できる対策

現時点では毛髪のトラブルに関して、薄毛や脱毛症については企業もサービスを展開できるレベルに原因や対策の解明が進んでおりますが、白髪に関しては全容の解明に未だ至っておりませんが徐々に解明されつつあります。

話は逸れますが、最近ノーベル賞で有名になったips細胞(人口多様性幹細胞)などは、アンチエイジングや白髪の研究にも期待が寄せられている分野ですので、今後の研究次第でどんどん白髪原因の解明が進められ、対処する技術が明らかになれば遺伝という壁も問題にならない将来が望める可能性があるかもしれません。

高齢化が進む中、需要のある分野となってくるので、これからの発展に期待したいと思います。

スポンサードリンク

白髪に悩む方々はこの世の中に数多くいらっしゃいます。
より多くの方々へ参考になる情報をこれからも用意して参りますので、「いいね」のチェックをよろしくお願いいたします。